こんにちは!
本日は久保優太氏の「Project Horos(プロジェクト ホロス)」という商材について、取り上げていきたいと思います。
こちらのProject Horos(プロジェクト ホロス)は無料オファーで、公式サイトには「国内外の要人が名を連ねる超大型プロジェクト」との記載がありますが、本当に稼げるのか調べていきたいと思います。
こちらの商材の参加を検討している方は、まずこちらの口コミや評判を一度読んでみてからでも遅くありませんので、よろしくお願いいたします。
特定商取引法に関する表示
販売業者 : BOPSconsulting Pte Ltd.
代表者 : NG CHENG WEI
所在地 : 11 Floor,Wisma Atria,435 Orchard Road,,Singapole,238877
URL : http://investors-info.work/main1-lp/?lid=9ki&aid=40nq
※以前レビューしたこちらの参加してはいけない案件である「ポケリッチPROJECT」「JO’S倶楽部」と同じ販売業者です。
そして、電話番号、メールアドレスの記載なし。
特定商取引法とは消費者を守るための法律で、ネット販売等の特定の売買に適用されます。
そして、販売ページにはこの特定商取引法に関する表示を掲載しないといけません。
何かトラブル等が起こった時に、問い合わせる電話番号や住所がなかったり、会社自体が存在するか不明だった場合かなり不利になってきます。
ネットで情報商材を購入または参加する場合は必ず特定商取引法に関する表示がなされているかどうか、そしてその住所や電話番号などが存在するか調べる必要があります。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
・個人情報の取り扱いについて
お客様からウェブフォームへのご入力等によりご提供いただいた氏名、年齢、電話番号、メールアドレス、住所等の個人情報は、お客様へのご連絡、BOPSconsulting Pte Ltd.、メルマガの配信、及びこれらに付随するサービス等のご案内、今後のサービス向上のための統計データの算出と分析、アンケート等の依頼、アクセス情報の分析、その他これらに関連する目的に使用させていただきます。但し、お客様から要請があれば、当該お客様の個人情報について第三者への提供を直ちに停止いたします。
特定商取引法に関する表示やプライバシーポリシー等で上記のような文言の記載があれば、間違いなく第三者へ個人情報が漏れていると考えて間違いありません。これは登録した個人情報は要請がない限り、第三者へ提供し続けるという意味であり、大変危険なことです。
Project Horos(プロジェクト ホロス)の内容は?
ランディングページには「LINEを無料登録する」「LINEから送られてくるHorosについての案内を受け取る」だけで国家的規模の超大型投資情報をプロジェクト参加者限定で無料公開するとのことですが、その内容について全く触れられていません。
このポケリッチプロジェクトを立案した世界的な投資家であるというKOJI(加藤 浩二)という方ですが、この方は今までに何度も詐欺まがいなオファーをしかけていて、情報業界ではかなり悪い評判が立っている方になります。
そして、どうやって稼ぐのかというビジネスモデルについての記載は全くありませんでしたので、口コミや評判を調べていきたいと思います。
口コミ・評判
・販売業者のBOPSCONSULTING PTE. LTD.とは?
『BOPSCONSULTING PTE. LTD.』という会社を調べると、
詐欺商材の『超大型ICO爆誕 Castle キャッスル』を
販売していたことが解りました。また、シンガポールにある会社の所在地を調べると
レンタルオフィスであることが判明しました。
非常に危険な案件ですね。
・商材紹介動画には…
商材紹介動画のインタビュアーは中居洋二さんです。
私はこの人のことを知っています。
以前紹介した詐欺疑惑ムンムン商材の『マネパン !』でもインタビュアーをしていた人です。
相変わらずの白々しい演技で、動画を見ていると腹が立ちます。
こんな怪しい人が出演している時点で、全く信用できません。
・lCOの危険性
かなり損をするリスクが高いといえます。
まず、ICOであるということです。
ICO割れという言葉がありますが、資金だけ集めて運営がトンズラし、上場すらせず、投資した分は当然返ってこない、ということが多発しているコンテンツだということで、ICOに投資することは高リスクだというのが一般的です。
まとめ
本日は久保優太氏の「Project Horos(プロジェクト ホロス)」について調べてみましたが、いかがだったでしょうか。
口コミ・評判には少々キナ臭い話も出ていましたので、絶対に参加してはいけません。
・特定商取引法に関する表示の記載が不完全
何かトラブル等が起こった時に、問い合わせる電話番号や住所がなかったり、会社自体が存在するか不明だった場合かなり不利になってきますので、特定商取引法に関する表示の記載がなかったり、記載項目が抜けている場合には要注意です。
・ビジネスモデルが不明
詳しいビジネスモデルを明かさない商材はそのほとんどが稼げないものであったり、グレーな手法だったりすることが多いです。
詳しいビジネスモデルを公開していないものについては手を出さないように心がけましょう。
・個人情報がだだ漏れ
特定商取引法に関する表示等で上記のような文言の記載があれば、間違いなく第三者へ個人情報が漏れていると考えて間違いありません。これは登録した個人情報は要請がない限り、第三者へ提供し続けるという意味であり、大変危険なことです。
- SNSが乗っ取られる
- クレジットカードの不正利用
- 他のクラウドサービスの不正利用
- 見覚えのない業者から電話がくる
- いきなり家に営業訪問が来た
- 迷惑メールが増える
個人情報が漏れると、こういったケースが起きる可能性がありますので、注意しましょう。
※購入、参加してはいけない条件
・特定商取引法に関する表示の記載がない、もしくは不完全である。
・販売者(主催者)の経歴が不明
・ビジネスモデルが不明
・〜するだけで簡単に稼げる
・◯◯万円プレゼントします
・◯◯万円当選しました
基本的に上記に当てはまる商材はほぼ詐欺まがいなものばかりです。
私もお金がない時は、色々な商材に手を出して騙されたり失敗してきました。
その中には詐欺商材ではないですが、初心者には到底実践が難しいものだったり、マルチ等のやりたくないような内容だったり、逮捕や個人情報の流出リスクがあるものだったりするものもありました。
こういう商材に引っかからないように、確かな情報と確実な検証をしているブログをよく読んで、購入もしくは参加をするかどうかを決めましょう。
皆さまのご参考になれば幸いです。