（出典）https://2oc.bnncp.net/lp1-2oc/
こんにちは！
本日は「2nd OWNER CAMPAIGN ( セカンドオーナーキャンペーン ) 」という商材について、取り上げていきたいと思います。
こちらの案件は、「オーナー収入で月40万円の稼ぎも夢じゃない！」とのキャッチコピーですが、本当に月40万円稼げるのか調べていきたいと思います。
こちらの案件の参加を検討している方は、まずこちらの口コミや評判を一度読んでみてからでも遅くありませんので、よろしくお願いいたします。
2nd OWNER CAMPAIGN ( セカンドオーナーキャンペーン ) とは？
（出典）https://2oc.bnncp.net/lp1-2oc/
【特定商取引法に関する表示】
| 販売業者 | BOPSconsulting Pte. Ltd. |
|---|---|
| 所在地 | 11 Floor, Wisma Atria, 435 Orchard Rord ,, Singapore, 238877 |
| メールアドレス | 2nd.owner.campaign@gmail.com |
| 電話番号 | 050-3138-4214 |
| 返品・キャンセル・中途解約等 | 返金規約を全て満たした場合に限り、お支払いいただいた費用を全額返金致します。
※返金規約については販売ページをご参照ください。 |
BOPSconsulting Pte. Ltd. の評判
こちらのBOPSconsulting Pte. Ltd.という販売会社はシンガポールの会社になり、過去に評判が悪い詐欺まがいなオファーをしていました。
以前レビューした下記の詐欺まがいな案件と同じ会社のオファーになります。
海外事業者と契約する危険性とは
※海外事業者との契約の場合、トラブル等の問い合わせ元は海外事業者になるため、その回答は日本語対応窓口がなく、外国語のみの回答のみのケースがあるため、かなり難しい交渉になる恐れがあります。
そして、海外事業者の中には、事業者が所在する外国の法律が適用されるなどと主張したり、契約を解約したい旨を伝えても、２～３日位の極端に短い間しか解約に応じなかったり、クーリングオフを認めないという危険性があります。
個人情報の取り扱いについて
プライバシーポリシーを見てみると、「弊社は、お客様よりご提供いただいた個人情報を、弊社が明示した利用目的の範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいてお客様の同意を得ないで、お客様の個人情報を第三者との間で共同利用し、または、その取扱いを第三者に委託する場合があります。」との記載があります。
特定商取引法に関する表示やプライバシーポリシー等で上記のような文言の記載があれば、間違いなく第三者へ個人情報が漏れていると考えて間違いありません。
2nd OWNER CAMPAIGN ( セカンドオーナーキャンペーン ) の内容は？
（出典）https://2oc.bnncp.net/lp1-2oc/
それでは早速ですが、
「2nd OWNER CAMPAIGN ( セカンドオーナーキャンペーン )」について調べていきたいと思います。
ランディングページによると、エストニア発の仮想通貨取引所である「bitcastle」のセカンドオーナーになることで、月に40万円のオーナー収入を得ることが可能とのことです。
bitcastle ( ビットキャッスル ) とは
bitcastle（ビットキャッスル）について調べてみましたが、かなり評判が悪い仮想通貨取引所ということが分かりました。
そして、セカンドオーナーキャンペーンを主催している「BOPSconsulting Pte. Ltd.」は過去にbitcastle（ビットキャッスル）を運営していたとのことで、共闘して詐欺行為を働こうとしているのではないか?ということが予想されます。
#仮想通貨 IEO上場詐欺か？
BitCastle公式サイトhttps://t.co/NXrQxEbnRt
仮想通貨の取引所が長時間メンテナンス中とはw
集団訴訟案件か？#EVEトークン#EVE token— 澳門の風鈴 (@bocs33) October 17, 2019
仮想通貨情報です。
bitCastleの運営会社BOPSCONSULTING PTE. LTD.から
エストニア法人のCASTLE OUに運営会社が変わりました。
いよいよCastle（キャッスル）コインが８月から・・・
続きはコチラから⇒https://t.co/69GiDgHTEQ pic.twitter.com/DLUaUmIMQJ— 情報商材研究室 FX自動売買EAで副業 (@zyouhoudekasegu) July 17, 2019
加藤浩二 について
（出典）https://2oc.bnncp.net/lp1-2oc/
このセカンドオーナーキャンペーンのランディングページの紹介動画に出てくる方は、世界的な投資家であるというKOJI（加藤 浩二）という方ですが、この方は今までに何度も詐欺まがいなオファーをしかけていて、情報業界ではかなり悪い評判が立っている方になります。
口コミや評判は？
登録してみると…
登録してみると、セカンドオーナーキャンペーンに参加するための適正診断を受けられますが、どんな回答をしても「適正あり」になることでしょう。
そして、加藤浩二氏によるセカンドオーナーキャンペーンについての一回目の説明動画が送られてきますが、具体的にどうやって稼いでいくのかということには触れられておらず、次の動画へ持越しになっています。
プロダクトローンチ
これはプロダクトローンチと呼ばれる手法で、情報を小出しにしていき消費者を教育していくことで、消費者の購買意欲を高めていくやり方のことですが、特に詐欺まがいな商材のセールスに使われることが多い手法になります。
二回目の動画配信はまだ送られてきていませんが、あと数回動画が送られてきて、何の価値もない仮想通貨「castle(キャッスル)」の購入を持ちかけられることでしょう。
まとめ
本日は「セカンドオーナーキャンペーン」について調べてみましたが、いかがだったでしょうか。
こちらの案件は特商法の記載もなければ、個人情報流出のリスクもあります。
そして、特商法の表示の記載には、「返金規約を全て満たした場合に限り、お支払いいただいた費用を全額返金致します。」という記載があります。
これは高額な案件を紹介するということであり、返金についても厳しい条件がついてくることが予想されます。
さらに、これまで詐欺まがいなオファーに携わっていた加藤浩二氏の案件になります。
加藤浩二氏は新しいオファーを出す前に、過去案件のオファーの参加者がしっかりと利益が出るように行動するのが筋だと思います。
加藤浩二氏は過去に詐欺まがいな案件を何回も行っていますので、騙されてはいけません。
購入、参加してはいけない商材の条件
・特定商取引法に関する表示の記載がない、もしくは不完全である。
・販売者（主催者）の経歴が不明
・ビジネスモデルが不明
・〜するだけで簡単に稼げる
・◯◯万円プレゼントします
・◯◯万円当選しました
基本的に上記に当てはまる商材はほぼ詐欺まがいなものばかりです。
私もお金がない時は、色々な商材に手を出して騙されたり失敗してきました。
その中には詐欺商材ではないですが、初心者には到底実践が難しいものだったり、マルチ等のやりたくないような内容だったり、逮捕や個人情報の流出リスクがあるものだったりするものもありました。
こういう商材に引っかからないように、確かな情報と確実な検証をしているブログをよく読んで、購入もしくは参加をするかどうかを決めましょう。
皆さまのご参考になれば幸いです。
