こんにちは!
本日は「Visa Pay ( ビザペイ ) カード 迷惑メール」という案件について、取り上げていきたいと思います。
こちらの案件は、「Visa Pay」から突然メールが送られてきました。
その内容は、『〇〇全員プレゼント』とのタイトルにて送られてきました。
〇〇には「Aクラス」、「地球賞」等の文言を変えたメールが複数回に渡って送られてきました。
こちらの案件の参加を検討している方は、まずこちらの口コミや評判を一度読んでみてからでも遅くありませんので、よろしくお願いいたします。
Visa Pay ( ビザペイ ) カード 迷惑メール とは?
結論から言うと、ビザペイはペイペイ等のキャッシュレスアプリを擬態した詐欺サイトになります。
大元の運営サイトは「スマペイ」等と同じく悪質な出会い系サイトが予想されます。
特商法に関する表示なし
特定商取引法とは消費者を守るための法律で、ネット販売等の特定の売買に適用されます。
そして、販売ページにはこの特定商取引法に関する表示を掲載しないといけません。
何かトラブル等が起こった時に、問い合わせる電話番号や住所がなかったり、会社自体が存在するか不明だった場合かなり不利になってきます。
ネットで情報商材を購入または参加する場合は必ず特定商取引法に関する表示がなされているかどうか、そしてその住所や電話番号などが存在するか調べる必要があります。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
Visa Pay ( ビザペイ ) カード 迷惑メール の内容は?
それでは早速ですが、
「Visa Pay ( ビザペイ ) カード 迷惑メール」について調べていきたいと思います。
こちらの案件は、「Visa Pay」から突然メールが送られてきたのものになりますが、その内容は、『重要連絡:7億5万円が当選』とありました。
7億5万円がこんなに簡単に当選するわけがありません。
そして、メールに記載されているURLからVisa Payのサイトへ入っていてみます。
Visa Payのサイトへ入ってみると、口座残高がすでに7億5万円になっている画面がでますが、その7億5万円を使用するために、Visa Pay カードを郵送するための費用として、「速達費用1,129円分のみ預かり金として」Payのチャージを行う必要があるとのことです。
Payのチャージは1,000Pay単位での購入となるため、結局2千円が必要となります。
※2千円を支払っても7億5万円が使えるカードを送ってくるわけがありません。詐欺案件です。
2千円を支払ってもその都度理由をつけて、金額を請求してくるパターンの詐欺案件です。
まとめ
本日は「Visa Pay ( ビザペイ ) カード 迷惑メール」について調べてみましたが、いかがだったでしょうか。
先日レビューしましたSmartPayと全く同じ詐欺案件になります。
そして、「○○円プレゼント」という文言があれば、まず詐欺まがいな案件になります。
Visa Pay ( ビザペイ ) カードに登録しても、お金を受け取ることはできません。
そして、個人情報が流出するリスクがあります。
こういった詐欺手口で集められた情報は、詐欺に引っかかりやすい人という付加価値が付き、通常よりも高値で販売され、新たな詐欺へと繋がっていくことでしょう。
Visa Pay ( ビザペイ ) カード は詐欺案件なので、参加してはいけません。
購入、参加してはいけない商材の条件
・特定商取引法に関する表示の記載がない、もしくは不完全である。
・販売者(主催者)の経歴が不明
・ビジネスモデルが不明
・〜するだけで簡単に稼げる
・◯◯万円プレゼントします
・◯◯万円当選しました
基本的に上記に当てはまる商材はほぼ詐欺まがいなものばかりです。
私もお金がない時は、色々な商材に手を出して騙されたり失敗してきました。
その中には詐欺商材ではないですが、初心者には到底実践が難しいものだったり、マルチ等のやりたくないような内容だったり、逮捕や個人情報の流出リスクがあるものだったりするものもありました。
こういう商材に引っかからないように、確かな情報と確実な検証をしているブログをよく読んで、購入もしくは参加をするかどうかを決めましょう。
皆さまのご参考になれば幸いです。